第246話 定石の基本型-9 

聖子 「 次の定石はこれです。 」


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テイ 「 今度はさっきの定石でコスミではなくツケか。 」

渚 「 ツケから最終的にやはり三三に入ってますね。 」

聖子 「 はい。 はさんだ方ではない石にツケを打って今度はキリでしっかり取ります。 」

テイ 「 はさんだ石につけると? 」


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聖子 「 最初にK-4の石が中途半端なところにあるので黒が辛いですね。 」

渚 「 キリを打っているので、そこに石がなくても言い訳ですね? 」

聖子 「 そういうことです。 」

テイ 「 なるほど。 よく考えられているもんだぜ。 」


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聖子 「 少し戻りますが、定石の後やはりM-3のツメがあります。 」

テイ 「 P-3狙いだな。 」

聖子 「 はい。 でもこの場合。 」


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聖子 「 N-3のブツカリで対応します。 」

渚 「 しっかり守るのですね。 」

聖子 「 はい。 ブツカリを打って黒にM-4を打たせても、
    黒のK-4との幅が狭いので白はあまり損をしていません。 」

テイ 「 あぁ、あれか。 」

渚 「 にりつさんせき でした? 」

聖子 「 この場合、二立一析になってますよね? 」

テイ 「 だから、白は損をしていない、ということか。 」

渚 「 えーっと、二立三析だと三間だけど、この場合は一間だからですね。 」

聖子 「 そういうことです。 ですから白はブツカリで黒を立たせても良いわけです。 」

渚 「 格言まで入ってきましたよ。 」

テイ 「 覚える事ばかりじゃねぇか。 」

聖子 「 どんどん覚えると世界が広がるので楽しいですね。 」

テイ 「 俺は、クルシンデマスだぜ! 」



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