第201話 最後の応手 

聖子 「 では、最後の手に行きますね。 」


0200-3.jpg


テイ 「 この手は直接白と絡んでないぜ? 」

聖子 「 そうですね。 」 

渚 「 白に余裕がありますね。 」

聖子 「 この手は堅実ですが、白も余裕があって一番最初でやった。 」

渚 「 二間にヒラキですか? 」

聖子 「 はい。 隅から押さえる手と同じ結果になります。 」


0201-1.jpg


テイ 「 なるほど。 打つ場所が違うが結果は同じになるんだな。 」

聖子 「 そうですね。 こういう事は囲碁では多いですね。 」

渚 「 だからいろいろ知っておくと便利なんですね。 」

聖子 「 はい。 応用できるようになりますからね。 」

テイ 「 どうしても囲碁だけで考えてしまうのが良くねぇんだな。 」

渚 「 ですね。 いろんなことでも応用って大事ですからね。 」

聖子 「 はい。 こういう事を少し心がけるだけで大きく違ってきます。 」

テイ 「 おうよ。 」

渚 「 難しいですけどがんばって心がけます。 」

テイ 「 囲碁はここまでだ。 飯、ん? 」

渚 「 もう食べ終わりましたけど? 」

テイ 「 なんだ? いつ食ったんだ。 」

渚 「 勉強しながら。 」

テイ 「 おいおい、やりながらかよ。 」

聖子 「 私も頂きました。 」

テイ 「 アイヤ! 」 




スポンサーサイト

0 Comments

Leave a comment