第194話 様子見のツケ 

聖子 「 例えば、こんな進行から。 」


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テイ 「 これなら俺も知ってるぜ。 」

渚 「 黒は打ち込みを狙いつつR-13にツメですよね。 」

聖子 「 そうですね。 でも、それを少しだけ変えて打つと。 」


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テイ 「 なんだー! 」

渚 「 右上から打つんですか! 」

聖子 「 そうなんです。 少しだけ右上の堅い黒に様子伺いを。 」

テイ 「 黒の打つ手で次の手を決めるのかよ。 」

渚 「 すごい。 」

聖子 「 黒は右上を堅く受けたので、 R-13には打ちづらいのです。 」

テイ 「 確かに一間しかないから狭いやな。 」

渚 「 ですね。 しかも右上の白さんまだ気持ち悪いですよね? 」

聖子 「 そうなんです。 R-17に打つアジが残っています。 」

テイ 「 なるほど。 打つ手順と場所が違うだけでこうも違うのかよ。 」

聖子 「 こういう手を普段から心がけているとそのうち・・・。 」

渚 「 打てますかね? 」

テイ 「 無理だな。 」

聖子 「 そこを諦めないで心がけるだけでも違いますから。 」

渚 「 ですよね。 諦めたら終わりですよね。 」

テイ 「 そりゃぁそうだが。 」

聖子 「 とりあえずツケる手を勉強しましょう。 」

テイ 「 俺はビール行ってからだぜ。 」

渚 「 僕は麦茶で。 」

聖子 「 いいですか? 黒が打つ場所は5か所で~す。 」


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