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第192話 仕掛けたワケ? 

佐脇 「 勉強のために、すこし検討してもいいですか? 」

星山 「 そうですね。 私もぜひ伺いたい。」

聖子 「 あ、はい。 お願いいたします。 」

佐脇 「 N-15でアタリではなく、ノビを打ったらどう打ちましたか? 」


0191-2.jpg


聖子 「 そうですね。 O-17で1子まず抜いたとして。 」

佐脇 「 K-15と一間トビで出口を止めますか? 」

星山 「 そう行かざるを得ないですね。 」

テイ 「 これはまたすごいことになりそうだぜ。 」


0192.jpg


聖子 「 そこで、L-15にツケを打ちます。 」

星山 「 そこにツケる。 」

佐脇 「 なるほど! そこにツケますか。 」

聖子 「 そのあと、佐脇さんはO-14に打たれますか? 」


0192-1.jpg


佐脇 「 とりあえずは、そちらを取り切らないともちませんね。 」

聖子 「 上辺の黒石にもたれつつM-11に出切ってN-13でしょうか? 」


0192-2.jpg


星山 「 それはうまい! 2子が落ちますね。 」

佐脇 「 種石の2子が落ちてしまったら終わりですね。 」

聖子 「 黒もいくつか打つ手はありますが、なかなかうまくいかないですね。 」

佐脇 「 例え良い手があったとしても、全部シノがれるでしょう。 」

星山 「 しかし、これほど打てる方だったとは。 」

佐脇 「 えぇ。 強すぎますよ。 」

星山 「 そろそろ教えて頂いてもいいんじゃないですか? テイさん。 」

佐脇 「 ん? 」

星山 「 テイさん、佐脇さんを相手に何か仕掛けたはずなんです。 」

佐脇 「 そう言われると・・・確かにあの局面からですからね。 」

テイ 「 いや。 実を言うと囲碁教室をやる予定なんだぜ。 」

佐脇 「 囲碁教室ですか? 」

テイ 「 あぁ。 だから少し腕試しで打たせてもらっただけだ。 」

星山 「 それはいい。 それはいいことですが・・・。 」

愛 「 そうそう。 教室の先生をやってもらう予定だからよね。 」

テイ 「 おうよ。 愛ちゃん。 」

星山 「 ここでですか? 」

テイ 「 それはまだこれから相談だな。 」

愛 「 聖子ちゃんさえ良ければ、うちは大歓迎。 」

佐脇 「 私も生徒の一人に加えて頂きたいですね。 」

星山 「 では、私も。 」

テイ 「 まだしばらく先の話だぜ? 」

佐脇 「 それなら予約しておきます。 ぜひお願いします。 」

聖子 「 予約といわれましても・・・。 」

星山 「 えぇ、私も予約しておきます。 」

テイ 「 こりゃぁ、忙しくなるぞ。 」

愛 「 うんうん。 間違いないね。 」

聖子 「 できれば囲碁をやった事のない方や初心者さん向けの教室を考えています。 」

テイ 「 そうなのかよ。 」

聖子 「 はい。 」

愛 「 聖子ちゃんらしいわね。 」

佐脇 「 そうですか。 
    では、もしもその隙間で時間があるようでしたら考えてください。 」

星山 「 そうですね。 私もぜひ時間を作っていただきたい。 」

テイ 「 まぁ、じっくり考えて決めればいいんじゃねぇか。 」

愛 「 うんうん。 これから始まるんだからね。 」

聖子 「 はい。 いろいろとご相談に乗っていただいて決めていきます。 」

テイ 「 佐脇さん、星山さん、 今日はすまなかったな。 」

佐脇 「 いえいえ。 楽しかったです。 いい勉強になりました。 」

星山 「 観戦できてよかったですよ。 」

聖子 「 ありがとうございました。 」

テイ 「 さぁ、帰ってメシ食おうぜ。 渚が首を長くして待ってるはずだぜ。 」

聖子 「 は~い♪ 帰りましょう♪ 」

愛 「 もう、聖子ちゃんったら。 ほんと、ごちそうさま。 」




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