第188話 理解不能な手 

星山 「 これは・・・。 今からでは遅いんじゃないですかね。 」 


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愛 「 大丈夫なの? 」

星山 「 黒としてはコスミツケで譲歩しているのに右上を動かれたら、
    黙っているわけにはいかないので当然何か反発したいところですね。 」

テイ 「 おっ。  」


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愛 「 黒はノゾキね。 そこに打たれると白は苦しいわね。 」

星山 「 佐脇さんを相手にこの進行で行くと、おそらく白は潰れますよ。 」

愛 「 でも、このままで終わるような人ではないから・・・。 」

星山 「 え? なんですか? この手は。 」


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愛 「 えーっと、アテコミですか? 」

星山 「 このタイミングでアテコミって。 」

テイ 「 俺にはさっぱりわからねぇ。 」

星山 「 あの・・・私もいろんな方と打ったことがありますが。 」

愛 「 はい。 」

星山 「 こんな理解不能な手を打たれる方は初めてです。 」

テイ 「 だろ? 」

愛 「 でしょうね。 」

星山 「 う~ん・・・。
    佐脇さんもS-14と打って頑張ったけど、その瞬間にR-15にキリ一本。 」


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愛 「 黒が手を入れて守ったところに、あえてキリ? 」

星山 「 佐脇さん、ひょっとしてとんでもない人と打ってるんじゃないですか? 」 

テイ 「 ん? 」

星山 「 テイさん、何か仕掛けましたね? 」

テイ 「 俺は何もやってないぜ。 」

星山 「 いや。 何かきっと隠しているはずです。 
    そうでないとこんな局面から打たせるような事はしないはずです。 」 

テイ 「 たまたまだぜ。 たまたまそういう局面だったんだぜ。 」

星山 「 ますます怪しい。 怪しすぎます。 」

愛 「 わー。 」

星山 「 なんと! 」


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