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第170話 確実な手 

藤田 「 どこに打つのか、見ている方は面白いね。 」


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佐藤 「 なかなか打ちませんね、先生。 」

藤田 「 う~ん・・・打つところってそれほどないはずなんだけどね。 」

佐藤 「 ですよね。 でも慎重になっているのはわかる気もします。 」

藤田 「 あまり使いすぎても、終盤時間がなくなるからね。 」

佐藤 「 おっと。 打たれましたね。 」

藤田 「 なるほど。 」

佐藤 「 1時間近くの長考の末打たれた手が。 」


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藤田 「 N-5で白の石を取り切ったね。 」

佐藤 「 でも、隅を放棄しましたので白から大きなスベリが残りましたよ? 」

藤田 「 確かに残ったけど、その一子取りは仕方ないかな? 」

佐藤 「 といいますと? 」

藤田 「 この参考図のように隅を打つと、白から一本押されて隅も確保される。 」


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佐藤 「 はいはい。 」

藤田 「 この後、白の3子を攻める手がイマイチはっきりしない。 」

佐藤 「 なるほど。 後続手段がはっきりしないと打ちにくいですね。 」

藤田 「 そこで隅は譲っても石を取り切るという確実な手を選んだんでしょうね。 」

佐藤 「 足が遅い様でも確実に一歩一歩ですね。 」

藤田 「 今度こそ左下かな? 」

佐藤 「 B-2、大きいですね。 」

藤田 「 そのハイコミで、左辺が安泰になるからね。 」

佐藤 「 あー! 」

藤田 「 また? 」

佐藤 「 手抜きです! 」


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藤田 「 右上・・・。 」




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