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第157話 何をしに来たの? 

聖子 「 ということで次は白の立場で考えてみます。 」


0157.jpg


渚 「 左上が小ゲイマガカリで、 右上が一間高ガカリ。 そして、最後右下が大ゲイマガカリ。
   場所は違いますけど、すべて カカリ ですね。 」

聖子 「 はい。 白としてはまずはカカって黒の地になるのを防ぎます。 」

愛 「 白は星と比べると三三に打つ手がないけど、 
   これはこれでいろいろな変化があるのよねぇ。 」

テイ 「 だろ? この後だって、 黒はハサんだりよぉ。 」 

渚 「 小目はいろいろと打つ手があって難解ですね。 」

愛 「 でもね、 難解だからこそチャンスもあるのよ。 」

テイ 「 ん? チャンス? 」

愛 「 うん。 いろいろあるっていうことは? 」
 
渚 「 何かをしっかり覚えればそれが武器になる? 」

テイ 「 なるほど! それは言えてるぜ。 」

聖子 「 いろいろ打つ場所があるのですべてを覚えることが難しい分、
     何かをしっかり覚えて、そこで戦えばうまくいく可能性が高くなりますね。 」

テイ 「 たしかにねえちゃんの言うとおりだ。 」

渚 「 いずれにしてもまだまだ勉強をしないといけないということですね。 」

テイ 「 だな。 」

愛 「 ガンバガンバ。 」

テイ 「 よ~し、 囲碁はここまでだ。
    腹も減ったことだし、 焼肉にでも食べに行くか? 」

渚 「 おーーー! 」

愛 「 ゴチになりま~す! 」

テイ 「 おうよ。 さっ、 行くぜ。 」

渚 「 はい! 」

愛 「 行くぜ~! は良いんだけどね? 」

テイ 「 ん? 」

愛 「 あたしってここへ何をしに来たんだっけ? 」

テイ 「 何しにって・・・ えーっと・・・何しに来たんだ? 」

渚 「 さぁ? 」

聖子 「 えーっと・・・。 それは・・・。 」

テイ 「 いいってことよ。 忘れるぐらいだ。 」

愛 「 だね。 」

聖子 「 あの、それはですね。 」 

テイ 「 なにブツブツいってるんだ、 ねぇちゃん。 置いてくぞ。 」

聖子 「 あ、 はいぃー。  い、 い、 いきますー!

    棋士を辞める話・・・もう決めちゃったんだからいいわよね。 」




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